
美容室で集客するなら:名刺活用の4つのTIPS集
目次
名刺は口コミの新規来店を増やす集客ツール!
お店の名刺もってますか?集客に使っていますか?
集客につながっていますか?自己紹介するだけのツールになっていませんか?
ちょっとしたコツで ”集客できる名刺” つまりは ”口コミの新規来店を増やす集客ツール” になります。
ここでは 集客できる名刺とできない名刺の違いと 集客につながる名刺についてご紹介します。
名刺を配るときの4つのコツ
名刺の裏面を工夫して 1枚3役!
1つ目は、名刺の裏面を”紹介カード”にすること。
裏面にあなたの美容室の情報を載せるだけではなく、家族やお友達に紹介する際の紹介カードにしておけば、
あなたの名刺は
①自己紹介カード
②ショップカード
③紹介カード
の3つの働きをするカードになります。
大切に扱ってもらえる?!〇〇に似せる
2つ目のコツは、名刺を身分証明書やクレジットカードに似せることです。
あなたの名刺が大切な免許証やクレジットカードに似ていたら、渡された人は深層心理的に大切に扱うようになりやすいのです。
写真の配置を工夫して運転免許証に似せたり、電話番号などの数字の記載方法でクレジットカードのようにしてみましょう。
名刺の紙も少し厚くして、角を丸くすれば、さらによくなります。
紹介してほしい人を具体的にする
3つ目は『紹介してほしい人』と『紹介方法』をはっきりさせることです。
「誰でも良いから紹介して!」というのは、一見たくさんの人をターゲットにしていてよく見えますが、実は、「誰を紹介すれば良いのか」悩ませることになり、紹介しづらくしているのです。
紹介してほしい人を具体的にすれば、既存顧客もターゲットが絞れて、お客さんも紹介しやすくなります。
紹介方法があいまいであってもダメです。
「とにかく上手」などといった曖昧な表現で紹介をされても、本当のあなたの美容室の良さが伝わっていません。
既存顧客があなたの美容室の良さ、こだわりを明確に伝えられるようであれば、紹介をする既存顧客自身も「この美容室は良い」と再認識でき、満足度アップにもつながります。
紹介された人がしてほしい行動をはっきりする
最後の4つ目ですが、これが一番重要です。
名刺の裏の紹介カードを見て、紹介された人がどういう行動をとってほしいのかをきちんと書いておきましょう。
例えば「まずはお問合せください」と書いた場合、
①電話なのか
②メールなのか
③ホームページの問合せフォームからなのか
なども明確にし、すぐかつ簡単に行動に移せるように準備しないといけません。
新規客につながる可能性のあるお客様を迷わせないようにしましょう。