
ホームページ活用していますか?つくりっぱなしじゃもったいない!ホームページ活用法【サロン経営の方程式シリーズー導入編】
「ホームページせっかく作ったし、ここからもっとお客さん来たりしないかなぁ…」
きれいなホームページをつくったはずなのに、いまいちその効果が実感できない…なんてことありませんか?
ホームページは、サロンの見栄えがよくなるためだけでなく、立派な集客ツールになります!
どんな仕組みなのか、概要を理解するだけで、全然効果が違ってくると思います!
お金をかけてせっかくつくったホームページ。
より一段と活用していきましょう!
目次
まずはニーズがどれだけあるか確かめよう!
ニーズを把握してみよう(Googleアドワーズでみてみよう)
まずは、ホームページの活用でも意識しておくべき数字を確認しておきましょう。しつこいぐらい繰り返しているので、そろそろ耳にたこができてきたかもしれないですね。
今回も、母数(ニーズ)→認知率→来店率の順番で確認事項を説明していきます!
まず、具体的な改善例を見ていきましょう。
検索数の合計値は、下がっていますが、最終的な成果に直結するクリック数は増加してさせることができています。
かつ、かかったコストも大幅にカットできていて、良い成功事例となっています。
Googleアドワーズでは、ワードごとの月間検索ボリュームを調べることができます。
そこでおおまかにどのワードでどのくらい検索されているのかを調べてみましょう!
ニーズのボリュームがわかったら、認知率(クリック率)を高めよう
強いキャッチをつくれるかが最大のポイント!
ニーズの母数がわかったところで、次は認知率(クリック率)をあげるために動いていきましょう。
母数が大きくても、見つけてくれる人が少なければ、全く意味がないですよね。
ネット上でよく見られるのは、検索がヒットした上位に表示されているサイトです。
上位表示させる方法としては、以下の3種類が主に挙げられます。
①SEO対策→莫大なお金がかかる(大手には勝てない)
②PPC広告→誰でも簡単に上位表示が可能
③MEO対策→今はGoogleマイビジネスの強化が主流
ここで今回ホームページ活用のために、ぜひ使ってほしいのがPPC(リスティング)広告です!
簡単に説明すると、PPC広告は費用対効果の管理は必要ですが、非常に無駄の少ない販促方法です。
また別の記事でくわしく説明します。
では皆さんは、Web上で何をみてサイトをクリックしようと思いますか?そうです!キャッチの部分ですよね!
クリック率をあげていくためには、まず検索者が一番はじめに見る入り口を変えないといけません。
それこそがキャッチです!
検索ボリュームがあっても、「キャッチ」が弱ければ集客には繋がりません。
クリック率の高い商品・サービスを持っているか、インパクトのあるキャッチとなっているかが重要です。
競争力を発揮できる環境にあるのか、今の自分たちにその力があるのかを見極めるためにもA/Bテストを実施していきましょう!
最後は来店率を高めよう!
見てもらい、行きたいと思わせるホームページに!
ホームページの役割は、来店の可能性を高めることにある
皆さんにとってホームページの役割はなんでしょうか?
ホームページあったほうがちゃんとしたサロンに見える…、だって他のサロンもあるし、当たり前じゃないの?
もちろん色々な答えがあると思いますが、ここでは、一言で「来店率を高めるための手段」と言っておきましょう。
しかし、ただホームページをもっているだけでは、「新規顧客獲得」の効果はありません。チラシや情報誌には書ききれない情報(メニューの詳細や特典、スタッフなど)をPRすることで、どんなサロンなのかを知った人が来店する確率を高めるための手段なのです(だからこそポータルサイトでホームページの代用をしないほうが良いのですが)。
なんとなくフラッシュなのでキラキラした、言うなれば自己満足のホームページではなく、お客様が真に知りたい情報(駐車場はあるのか、子供連れでも大丈夫なのか、営業時間はいつまでなど)をしっかりと記載したお客様のためのホームページをつくっていきましょう!
まとめ
皆さんホームページの役割をなんとなく認識していただけましたでしょうか?
ここまで、看板からホームページまで、新規集客ツールについて説明してきました。しかし、他にもSNSやグーグルマップなど、様々な集客ツールがあります。
自分たちのサロンには何が合うのか、なら何を使って集客するべきか、ぜひ自分たちのサロンの現状把握をすることで、今一度考えてみるきっかけになればと思います!