
美容室で新規集客をしたいなら!4つの集客ジャンルを紹介!
サロンが新規集客をする理由はなんでしょうか?
それは売上をあげていくためですよね。
もちろんリピーターさんだけでサロンがいっぱいになっていて、それがずっと続くなら新規集客は必要ないでしょうけど、そんなことはないですよね。
だからこそ、新規集客をし続ける必要があるわけです。
いろいろ新規集客方法はありますが、大きく分けるとだいたい5つに分類されます!
それでは、さっそく確認していきましょう!
新規集客はやり続けないといけない
本来なら、リピーターで常にサロンがいっぱいなら、新規集客をする必要はありません。
ですが、急にそこまでリピートさせることは難しいですし、一定のお客さんは離れていってしまうので、新しいお客さんを獲得し続けないといけません。
それは時間とともに、そのお客さんはターゲットから離れていく可能性が高いからです。
というのは、学生をターゲットにしているサロンは、その学生が卒業して働くようになったら、たいていのお客さんはターゲットから外れていくわけです。
そのようなお客さん側の変化で離れていくのはしょうがないことです。
だからこそ、新しいお客さんを獲得し続けないといけないわけです。
4つの集客ジャンル
媒体を使った集客
ホットペッパービューティーなどのポータルサイトや紙媒体、SNSなどでの集客が考えられます。
媒体広告を使う場合には、広告費に対して、どれくらいのお客さんが来てくれているのか、つまりお客さんあたりいくらで獲得できているのかを確認しておく必要があります。
Instagramを使っての集客やブランディングがかなり流行していているので、対応できる場合はやっておくといいかもしれませんね。
特に有名なのは、ALBUMでしょうか。
すごく参考になると思うので、ぜひチェックしてしてみてください。
自分から営業をかけていく集客
自分からやるものは、自分からチラシなどを配りにいくものから、店頭で声掛けしたり、店頭のポスターなどで集客することがメインでしょうか。
こちらは、チラシや立て看板を見て、すぐ行こうとなる場合もあれば、何度も見ているうちに来る場合もあります。
そのため長い目でみることが必要かもしれません。
チラシを配ったり、ポスターや立て看板を作る場合には、しっかりとターゲットとなるお客さんの特徴を抑える必要があります。
そのターゲットの人の気持ちに刺さるようなメッセージやデザインを考え、実行することがお客さんを捕まえる上で、大切なことになります。
口コミでの集客
口コミも大切な要素です。
髪を切ることはかなり大きなことです。
だって、変な髪形になったら、それをやり直すことはできないからです。
だからこそ、ちゃんとしたところで、自分の望むようなスタイリングをしてほしいと思っています。
皆さんもご飯を食べる場所を選ぶ時、食べログなどのサービスをつかうのではないでしょうか?
そうしたら、なんとなく星の数やコメントの数をきにしますよね。
それだけ失敗したくないという思いがお客さんにはあるわけです。
なので、うちのサロンはお客さんに満足してもらっていますよ、というメッセージを伝えるために、口コミの対策はしておくべきでしょう。
紹介からの集客
サロンを利用したお客さんが、自分の知り合いを紹介してくれるパターンです。
それは家族だったり、友達だったりしますが、その友達がまた別の友だちをさそう…というような流れをつくることができれば、かなり強力な集客方法になります。
ただ紹介してください!ではお客さんにもメリットがないので、例えば、次回割引クーポンやトリートメント無料、指名料無料などのプレゼントをあげる必要があります。
しかし、なかなか新規のお客さんが獲得しづらい環境の中で、ほぼただで新規のお客さんが獲得できることはかなりのメリットと言えそうですね。
まとめ
新規集客で大切なのは、もちろん新規のお客さんを増やして、売上を上げていくことです。
しかし、しっかりとリピートする仕組みをつくっておかないと、ただ獲得ばかりに時間やお金をつかうことになって、一向に固定客のお客さんを増やすことができなくなってしまいます。
なので、しっかりと新規のお客さんの受け皿となる仕組みをつくっておくことも意識しておきましょう。
上記紹介の4つの方法は、おおまかな区分けです。
媒体となれば、多くの媒体がありますし、口コミもどの口コミを増やすのか、など経営的に考えるべき要素はたくさんあります。
そのため、自分たちのサロンはどんなお客さんをターゲットにしているのか、そのお客さんたちはどの方法をとれば、うちのサロンに気づいてくれて、お客さんになってくれるのかを忘れずに考えていきましょう!